日々のピアノの練習時間について調査

今回は、 ピアノは一日どのくらいの時間練習すればいいの? と
ピアノを始めると誰もが疑問になることについて、
ピアノの先生にインタビューをしてみました。

毎日の練習が大切なんだとわかっていても、どれぐらい練習したら良いものなのか?
みんなはどれぐらい練習しているんだろ?なんて気になっちゃいます。
これからの練習に参考にしていただければ幸いです。

何のために練習するのか?練習する目標を立てよう!

ピアノは練習すればするほど、上達する楽器なので、もちろん練習量が多ければ上達のスピードは速いと思います。
ですが、手を痛めてしまってはいけないので、無理なくやる方が良いですね。

まず、習いはじめのころや幼少期は、ピアノはもちろん、いろいろな楽器に触れたり、
いろんな音楽を聞いたり、ピアノを弾いて音をだしてメロディーができたとき、
楽しくてワクワクして、もっと上手になりたい!!

もっと難しい曲も弾けるようになりたい!!

という気持ちが一番大事ですので、練習時間のながさなんて気にせず、
音楽は楽しいもので、少しの練習で、弾けるようになったという成功体験の積み重ねが、さらなる原動力となるよう、
親御さんには、小学1年生頃まではご家庭での練習に付き添っていただきながら、
「よくがんばったねー」「昨日より上手に弾けたねー」とお声かけいただければと思います。

他の人と比べるのではなく、昨日の自分自身と比べ、できなかったのが、
一つでも多くできるようになった!が練習の成果です。

本来、練習というのは時間で決めるものではありません。
時間で決めると、どうしても時計が気になって、弾けないところがあっても
「もう時間が来たから、やーめた!」になってしまい、何のために練習しているのか
分からなくなりますね弾けないところを弾けるようにすること。

いつもつっかかってしまう、一つのフレーズをくり返し弾いて、
今日はここがスラスラ弾けるようになるまで練習する!
の方がずっとずっと良い練習となります。
ある生徒さんが、レッスン前に
「今週はお出かけして、あんまり練習できなかったから上手に弾けないけど、こっちの曲は弾けるようになったよ〜」
と話してくれました。
練習の意味をよく理解してくれている、とても嬉しい言葉です。
自分で、ここは弾けるようにした!
そして、ここはまだ弾けるようになってない。ときちんと把握しているんですね。
それを理解して、練習に取り組むことができれば、時間はあまり関係ないと思います。
ただ、それですと、今回の疑問に対して、答えになっていないと思いますので、
あえて言うならば、おおよその時間としては、初級者レベルで一日30分〜1時間。
中級者レベルで1時間〜2時間。
基礎練習(指ならし)に15分。曲の練習に30分〜45分。といった感じでしょうか。

ピアノを弾くことを毎日の習慣にすること♪

例えば、ご飯を食べる前に。とか、公園に遊びに行く前に。など、
日常生活の中にピアノの練習を組み入れることができれば、お子さん自身が、
『あー今日ピアノさわってないなー』と気がついて、ピアノに向かってくれる。
ことを願って。。それがたとえ5分、10分だとしてもそれと、全く練習しないのとでは大きな差です。

ダラダラとやるのではなく、
集中して練習することを第一に考えて、取り組んでもらいたいと思います。
中級者・上級者になると、一日2〜3時間必要だと思います。
上級者になればなるほど、実力を維持する練習時間が必要になるからです。

結論は、これはもうレベルに応じて人それぞれという事になってしまいます…
練習は時間ではなく、内容が大事なのです。

と言うことで、どんな練習時間を過ごしたかが大切であり、
ただの時間の経過にならないよう練習をして、また次のレッスン日に
先生に褒めてもらいましょう。